バレエのレッスンウェアは、動きやすさだけじゃなく、やっぱり見た目もスマートでカッコいいものを選びたい!
さて、私の最近のお気に入りはBallet Rosa(バレエローザ)。バレエウェアの中でも比較的手頃な価格(1万円以下)でおしゃれなウェアが手に入ります。
今回は私の愛用するレオタード以外のバレエローザのウェアを、サイズ感や着心地もあわせて紹介します。
バレエローザが気になっている方、ぜひ参考にしてみてください。
参考:私のサイズは159cm、48kg。
1. NATASHA ナターシャ(メッシュトップス)
※近日中に写真UP予定
長袖のメッシュトップスで、カラーバリエーションも豊富にあります。
私は夏の冷房対策、冬の寒さ対策でレオタードの上に着て重宝しています。
メッシュのトップスは他社製品もたくさんありますが、私がこれを愛用する理由は何と言ってもラインを美しく見せてくれること! トロンとした生地が身体に吸い付いて、身体の線が女性らしいキレイなラインに見えるんです。
トップスを着るとレオタードを全部隠してしまうので、せっかく下に素敵なレオタードを着ていても全然見えなくなってしまう…という残念なこと、ありませんか?
そんな時、このNATASHAは選ぶ色によって、下に着るレオタードとの重ね着も楽しめます。
例えば、薄い色(アクア、ライラックなど)の場合は、透けて下に着ているレオタードの色と相まって素敵な色合いになることも。まるで新しいウェアを着ているみたいで気分が上がります。
サイズは私は40(M)にして、ややゆとりのある感じで着ています。ジャストサイズよりはそのほうが首周りにドレープがかかり、よりエレガントに見えるのでお薦めです。
2. RYOKO リョウコ(ボトムス)
※近日中に写真UP予定
バンブーレーヨンという新素材を使用したウェアのラインナップのひとつ。ロング丈のパンツです。
バンブーレーヨンはさらっとしていて気持ちのよい肌触りで伸縮性があります。
シルエットがスッキリしていて、スタイルよく見えます。
ウエストのゴムが細く処理されていて、ウエストからヒップにかけてキレイなラインに見せてくれます。レオタードの上にボトムスをはいても腰周りがモタッとする感じにならないのがいいですね。上半身からつながって見えます。
サイズは好みによりますが、私はもたつかないボトムスが好きなのでジャストサイズよりもワンサイズ下の36(XS)の黒にしてスパッツに近い感じで着ています。生地が若干重いので、小さめサイズで調度良かったと思っています。
足首が締まっているデザインのため、ワンサイズ上の38(S)にしても長すぎることはないと思いますが、多分足首の上に少し生地に余裕ができてシルエットが変わってくると思います。
3. MIDORI ミドリ(フロントジップパーカー)
※近日中に写真UP予定
こちらもバンブーレーヨン素材。薄手なので冬の防寒にはなりませんが、春夏のレッスン前やリハーサルの待ち時間などに羽織れるパーカーです。
色は黒×黒メッシュと、グレー×黒メッシュ。私は後者の40(M)を選びました。
バンブーレーヨンの肌触りが気持ちいいのはもちろん、着るとカッコいい雰囲気になる! 普段着にも使えるアイテムです。
私は春夏のレッスン前のアップ時や、始めのプリエあたりまで着て暑くなってきたら脱いでますが、カンブレして起きてくると頭にフードがすっぽり被さってしまうんですよね。ちょっとフードが邪魔かな? なので、レッスン中での着用というよりはその前後に使用するウェアだと思います。
エレガントなイメージの強いバレエローザの中では、ちょっとカッコイイ系のウェアですね。先に紹介したRYOKOと上下で組み合わせると、ダンサーっぽさがより際立ちます。
バレエローザのウェアはラインを美しく見せてくれる!
レオタードではなく、トップスやボトムスでも身体のラインを美しく見せてくれるバレエローザの実力には、はっきり言って驚かされました。
デザインやパターンが計算されていて、しかも日本人が着ても美しく見えるというのは本当に秀逸ですね。なかなかこういうウェアは他にないと思います。
今回紹介した3点以外のバレエローザのアイテムは、また別の機会に紹介したいと思います。
※商品の感じ方には個人差があるので、あくまでも参考としてください。